Cytusってどんなゲーム?
Cytusとは、台湾発のゲーム会社Rayarkが手掛けたリズムゲーム!
ズディがリアルに泣いてしまうほどよかったあのDEEMOの製作チームの前衛ともなるデビュー作で、全世界で600万ダウンロード以上突破した、人々を熱狂させてきたベストセラー!
DEEMOは絶対にやってほしいから本当にチェックして!!! 泣けるから!→【リズムゲーム】DEEMOをレビュー!何でこんなに神
また、本作の第2弾、Cytus2もレビューしてるから要チェック!こっちも超おすすめ大ヒット作。比較もしてるからそれぞれ必要な記事を読んでね!
【比較】Cytus(サイタス)とCytus2どっちがいいの?
何よりも特徴的なのはその操作感で、上下に動くアクティブスキャンラインに合わせて、ランダムに出現する丸いノートを、重なったときにタップしていきます。
ノートによっては、長押しやスライドでなぞっていくものもあり、マンネリすることもありません。
ジャンルはエレクトロニカを主としていますが、ジャズからロック調まで幅広くそろっており、無料で遊べる140曲以上を含めて総楽曲数はなんと200曲以上!!
更に難易度も自由に設定できるのでバリエーションは400を超えるのでやり込み度は群を抜いています。
リズムゲームが好きならこのゲームはぜひ通ってほしいところです。
あらすじ紹介
遠い未来のこと。
かつて人間が持っていた魂の最後の名残として、ロボットだけが感覚を持つものとして残っていました。
しかし、人類は滅んだわけではありませんでした。
こうしたロボットたちに記憶を転送できるテクノロジーが、その空間には限りはあるものの、新しい記憶が古い記憶を徐々に置き換えていくのです。人間の記憶に残る感情が薄れてなくなることがないように、ロボットたちはその感情を音楽に変換し、Cytusと呼ばれた場所に保存し始めました。
彼らは、音楽を用いて人間の感情を体験することで、それぞれの魂の存在を夢見ているのです……。プレイストアより引用
※Cytusは上記のストーリーで構成されている、という理解で大丈夫です。ゲーム中にストーリー等の発生はありません。特に知らなくてももちろん大丈夫ですが、チャプターごとの音楽のテーマなどを意識するとより楽しめるかと思います。
ここがイチオシ!Cytusのおすすめポイント
ここでは、Cytusのおすすめポイントを紹介します!
シンプルにかっこいい…! スタイリッシュな世界観
Cytusを見つけたとき最初に目を引くのは、近未来的なものを感じさせるスタイリッシュなイラストではないでしょうか。
どこか儚げで神秘的…ですが、設定のように遠い未来をコンセプトにしていることが伝わるSF感もありますよね!
Cytusはこういったグラフィックだけでなく、実際の演奏時の演出もめちゃめちゃかっこいんです!!!
ノーツの出現の仕方から、タップした時の弾け方まできれい…! グラフィックを見たときの期待をを裏切ることのない美しい演出にワクワクが止まりません!!!
いかがでしたか? わたしこれをやってるときやっべええええ、楽しいいいいい!!状態だったんですけど想像できますかね?(笑)(この動画の方ほど上手ではないですが汗)
ここまでストーリーを用意しているわけでもないのにコンセプトの世界観を大事にしているのは個人的に素晴らしいと思いました!
エレクトロニカを中心に広がる多彩な楽曲
Cytusはすべてオリジナル楽曲で構成されており、無料でも遊べるのが149曲と合計で200曲を超える大ボリュームに仕上がっています。
基本的にエレクトロニカが中心となっていますが、ボーカル曲も多くポップ、ロック調まで様々です。
これは個人的な印象ですがアイドル系の曲やボカロ系の曲が多いので、はじけるような、それでいてエレクトロニカの要素が入った雰囲気のジャンルが好きな方は絶対好みの曲が多いと思います。
雰囲気を知るためにもちょっとぽちっとしてみてください。
Cytusの曲の中でも王道的に人気だろうなと思われるものをピックアップしてみました!!
またこちらの曲は1番最初に表示される楽曲なのですが、透き通るようなボイスに可愛らしい音が組み合わさってプレイするだけで元気が出てきます(笑)
もし人気投票でもしたらこの曲も上位に入ると思われます!Cytusにはこういった少しアイドルっぽい楽曲も多い印象でした!
縛りなしで好きなだけやり込める
Cytusの特徴として、以下の3つがあげられます。
・曲が最初からほぼすべて解放されている
・難易度が最初から選べる
・ストーリームービーなど、リズムゲーム以外の要素は一切ない
Cytusは無料版有料版ともに、その時点で遊べる曲はほとんど解放されているので、いつでも好きな曲を好きな時にプレイすることができます。
なぜほとんどというのかというと、実は隠し要素も入っており曲選択画面でそれぞれ決まった動作をすると裏譜面や隠し曲が出現する仕組みになっているのです!
すんごい作り込みようですよね?!
また、Cytusにはストーリー解放などのクエスト方式ではないので純粋にリズムゲームをひたすら楽しむことができます。
あらすじ紹介にもあるように、Cytusとはかつての人間たちの感情を音楽に表したものを保存してある場所です。わたしたちはCytusにアクセスをして人々の感情を思い出している…そう考えるとこういった仕組みになったのも納得できませんか?
その設定を崩さない姿勢…!素敵…!!!
ここはイマイチ…Cytusの残念なポイント
続いて、Cytusのおすすめできないポイントを紹介します。
キャリア決済に対応していない
Cytusは最初IOSは240円、Androidは制限付きで0円で始めることができます。
Androidで無課金でプレイする場合、曲を毎回プレイするたびに広告視聴+カウント待機でおよそ30秒待たないといけません。
1日数回プレイするだけならいいかもしれませんが、やり込みたいときは段々ストレスになると思うので、ハーゲンダッツよりも安いので課金をおすすめします。
ですが、Cytusに関してはクレジットカードのみの対応なので携帯の支払いと同時に引き落とされるキャリア決済に対応していないので少し敷居が高いのが難点です。
今のキャッシュレスの世の中だとカードを持つ人も多いと思いますが、やはり学生さんは持たせてもらえない人も多いはずなので不便ですね…
最後に
今回は、リズムゲームCytusの紹介をしました!
無料で遊べる曲が多いことと、スタイリッシュな操作感とひたすらプレイに集中できる環境が特徴的です!!
逆に、ストーリーが欲しい、もっと落ち着いた雰囲気の曲を楽しみたいという方はCytus2やDEEMOがおすすめです!→
最終的に難しいのはCytusなのですが、DEEMOは全てピアノが使われている楽曲で、譜面もピアノに合わせてつくられています。主旋律に焦点を当ててないときはよく音を聞かないと目立たずわからないので意外と難しいので慣れが必要です。
どうしてこんなにタイプの違うリズムゲームを次々出せるのかな…
Rayarkにはこれからも注目していきたいところです!
ぜひプレイしてみてくださいね!